証券化の「格付け」とは?




アメリカのサブプライムローンは、アメリカ国内だけではなく、世界の景気を低迷させる原因となったのですが、これはサブプライムローンが証券化され、全世界で商品化されて売買されていたことが大きな原因です。

何度も証券化されるうちに、サブプライムローンのリスクがどんどん移転されていき、ますます複雑で理解が困難な証券となってきました。

これは証券化の「格付け」というものが関係しています。格付けとは、企業が発行する社債や、証券などについて、格付け会社が元利払いの確実性を評価するものです。投資する側からすると、プロによって審査されたものなら安心というふうに思ってしまった訳です。証券化を繰り返すうちに、サブプライムローンが抱えるリスクが隠蔽されてしまった訳です。

サブプライムローンに関する商品は、二度三度の証券化を繰り返しているものだったのでとても複雑な商品でした。投資側は、より格付けに頼ることとなったのです。

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(C) 2008 徹底解説!!サブプライムローン